こんにちは!おみつです。まずは、このブログを書いている僕のことを知ってほしくて生い立ちを書きました。どこにでもいるありふれた人間がネットビジネスに出会い成長していく過程を読み進めてください。
もくじ
小学校時代:目立ちたくない・・・
引越し2回。これが小学校時代の思い出。
身体が大きかった僕は引越しする度に周りのクラスの子たちが見に来た。ちょっと嫌だったけど、初日から皆に認知される事だけは良かった。
2回目は小6の夏休み明け。ほぼ小学校生活残ってないじゃん。
机と椅子がサイズが合わないからと、中学校から運び込まれた。今思えば面白いけど、当時はちょっと恥ずかしかった。身体が大きいと目立ちたくなくても目立つ。
この頃はなるべく目立たないようにと思っていた。
中学時代:ただ何となく過ごして、楽しいことだけやっていた
中学校時代はバスケ部に入り先輩とばかり遊んでいた。その頃の先輩とは今も何人かは仲良くしてもらっている。
成績は中の下。英語は天才的にダメ。全くやらなかった。(オレは海外行かないし〜くらいにしか思って無かった。)
部活は楽しくて、1年生の時は基礎基礎基礎。先輩達について行くのがやっとで、家に帰ったら水だけ飲んで死んだように寝てた。2年生から少し試合にも出してもらって嬉しくてめちゃくちゃ練習した。3年生になるとキャプテンになった。体育館の鍵を顧問から預かっていたのをいい事に朝5時から1人で練習した。周りの家からドリブルの音がうるさいとクレームが入り鍵は没収された。そのくらい夢中で練習したし楽しかった。でも、自分たち代では1度も公式戦で勝っていない。
引退して、なんとなく受験勉強してなんとなく入れる高校に受かった。
高校時代:ただ何となくやってるとダメだと気付かされた
意気揚々とバスケ部に入り1年で辞める。あんなに好きだったのに!バスケしか無かったのに!顧問の指導方針が納得いかなかった。とにかく走れ!とにかくシュートが連続100回入るまで練習は終わらない!外したら連帯責任。また最初から。
楽しくなくなった。行かなくなった。
暇になって飲食店でバイトを始めたら楽しくなってきた。お金を稼いでバイクを買ってバイクをいじって、勉強する暇がなかった。
あっという間に大学受験。
大丈夫。なんとなく高校受験も乗り切ったし……。はい、浪人生活へ突入!!
あっ、ただなんとなくやってちゃダメなんだ。
浪人時代:後がないプレッシャーから効率を考えて的を絞って勉強した。
予備校に入れてもらっても前半はまだ大丈夫だと、なんとかなると思っていた。友達も何人かは一緒に浪人してるしなんて考えて。
模試の成績を皆で見せ合う機会があった。自分だけD判定だらけ。これはまずい。
英語はアイ、マイ、ミー、マインからスタート。
社会は教科書薄いし、政治・経済。
あとは日本語だし国語。この3教科を勉強した。
必死に勉強した。国語の文章問題は「しかし〜」「つまり〜」とかをまるで囲んで話が逆に向かうとか結論が出るぞとか分析していった。成績上がったし、現代文はほぼ間違えないレベル。古文も原文のまま源氏物語を読んでいた。漢文はやらなかった(笑)
政治・経済バスケ1つの参考書だけをひたすらに覚えた。僕よりはるかに賢い人が受験様に作った本だからその人を信じてひたすらにやった。(会ったこともないのに)
英語はいい先生(優しい先生)にはげまされながらやった。何とか中学、高校英語のあたりはぼんやり理解した。(ぼんやりは理解していないと今なら思う。)
結果的にはここに入りたいなぁ。と思っていた大学に合格した。
大学時代:人生の目標決めた。就職はまだだ!
大学は食に関する大学で農業から食品流通、小売、飲食店の話まで。生産者から消費者への流れ等を勉強した。
飲食店は消費者と繋がる出口。沢山の人達の想いを最後に形にして届ける大事な仕事だと思った。
これが現在の飲食店経営者へと突き動かす原動力になった。
中学校時代の好きな事はとことんやる自分が顔を出した。
友人みんなが就職活動をする中専門学校への進学を決意。様々な食関連の資格をとった。
専門学校の受験はあっけないほど簡単に終了。晴れて1年間の料理漬けの日々へ。
調理師専門学校時代:好きなことを徹底的にやる中完璧主義発動
専門学校時代、テストは筆記と実技の両方。やる気満々で最初のテストでいい成績をたたき出して一目置かれ、気が抜けなくなり完璧主義発動。とにかくちゃんとやらなきゃ。しっかり勉強しなきゃ。と1年間。
成績は上位で卒業。卒業式では謝辞を読まされた。
板前修行時代:理不尽な厳しさの修行。鬱発症。
日本料理のお店に就職するもコンプレックスの塊のような板長にめちゃくちゃいじめられる。新人が出来ないような仕事を何一つ指導が無いまま投げられる。周りは見て見ぬふり。調べながらやるが上手くいかない。悔しい。完璧主義発動。やっぱり出来ない。怒られる。殴られる。蹴られる。落ち込む。
修行だからといい聞かせてるうちに鬱になった。
一人暮らしをしていたが、親が気づいて乗り込んできて晴れて退職。
今でもこの時のことは本当に感謝!
それにしても、バスケ部しかり、飲食しかり、好きな事をやると上手くいかないのは何故なんだとこの時は思った。
ニートからワーカーズコープへ。「食」への想い再燃。個人事業主へ。
少しの間引きこもり生活してから、食と全く関係ないワーカーズコープで活動。
お給料は大学時代のスポーツジムでのバイト代と変わらないくらいだったけど、地域活性化、就労支援など地域生活に必要な様々な事を学んだ。
地域社会にはなくてはならないものが沢山あるがやっぱり僕には農業や漁業、その土地に根ざした食文化に魅せられた。丁寧に土を作り、丹精込めて育てる野菜、毎日網のほつれを直し危険な海に出てとる新鮮な海産物。先人の知恵を引継ぎ大切にされてきた伝統の食文化。
やっぱり飲食に戻ろう。せっかくだから自分の思いのままにやろう!と個人事業主になった。
飲食店経営からネットビジネスとの出会い
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